【坂戸市】聖天宮
【撮影日：2018年6月24日】
こんな所にこんな建物があるなんて、という例のひとつです。
偶然その存在を知って以来、かなり気になる場所でした。
解説によると、日本国内に現存する道教のお宮としては最大級の規模とのこと。
ですが、認知度はまだまだ低いようで、拝観客もまばらでした。
そこを逆手に取り、コスプレイヤーたちの撮影聖地になっています。
そもそも、何故こんな所に建立されたのか甚だ疑問に感じますが、開祖である康國典大法師が生国の台湾ではなく、日本のこの地にとお告げを授かったとのことです。
隠れパワースポットです。
各種様々なロケも行われています。
台湾文化を感じたい方は、是非、立ち寄ってみてください。
【公式ホームページ】
http://www.seitenkyu.com/index.html
〒350-0209
埼玉県坂戸市塚越51-1
TEL:049-281-1161
FAX:049-283-1110
【拝観時間】
10時から16時 16時までに入られたら16時半まで拝観できます（年中無休）。
団体（25名様以上）9時から16時半までご予約できます。
【拝観料金】
大 人 500円（高校生以上）
団体割引 25名様以上（50円引き／1名）
各種割引 50円引き （JAF HIS タイムズ等 ４名様迄）
中学生 250円 ※中学生のみの拝観は可能です。
小学生以下 無料 ※大人の付き添いが必要です。
障がい者 250円 ※手帳の提示が必要です。
同伴・介助者 250円 ※障がい者１名につき１名が適用です。
【深谷市】渋沢栄一の生地
「血洗島」は渋沢翁を敬う人々の聖地 としても知られています。
新紙幣の肖像として公表される前に行ったので、見学される方もまだ少ないうちに写真を撮ることができました（2019年3月21日撮影）。
【深谷市ホームページ】
http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/bunkaisan/1425343509929.html
アクセス 深谷市血洗島247-1 (JR深谷駅からタクシーで約20分)
開館時間 午前9時～午後5時 (入場は午後4時30分まで)
休館日 年末年始 (12月29日～1月3日)
入館料 無料
駐車場 有り (大型バス可)
解説員 有り (予約可。予約者への解説が優先)
問合せ 048-587-1100 渋沢栄一記念館
【越生町】越生梅林
【撮影日：2019年2月17日】
期末試験勉強という現実から逃避したがっていた娘と一緒に、梅を見に行きました。
現実逃避を快く思わない妻は、行くことを反対していたので行っていません。
後ろめたさや憂鬱感もあったためか、娘との会話はあまり弾みません。
行ったのは梅まつりが始まった翌日で、まだ満開にはなっていませんでした。
それでも、自然を感じることができて良い気分転換になったと思います。
写真には撮りませんでしたが屋台も出ており、娘と一緒にお好み焼きなどを食べました。
いつか娘と、この日見た梅の花の感想を話したいと思います。
「梅の花はきれいだったけど、気分はブルーだった。」
「スカイブルーだったら良かったのにね。」
「ダークブルーだったからね。」
みたいな、くだらない会話でいいので。
http://www.town.ogose.saitama.jp/kankonavi/matsuri/index.html
梅まつり期間
例年２月１６日頃から３月２１日頃まで
開園時間
午前８時３０分から午後４時まで
入園料
３００円（中学生以上）
駐車料
普通車５００円
うさぎを飼う １
小学３年生の娘がおこづかいを貯め、家族で「うさぎ」を
買いに行きました。
以前、飼っていたハムスターが死んでしまって以来、
娘はうさぎを飼いたいと言い続けていました。
「部屋を汚すから、ダメ。」
「コード齧るから、ダメ。」
と却下していましたが、ディズニーランド貯金をはたいて
もいいと言われ、根負けしました。
" Net Rabbit "
というお店で買いました。
娘が、可愛いと直感で選んだ
「ネザーランドドワーフ」
という種類のメスです。
買ったのは、生まれて１か月くらいの子です。
お店では、他のうさぎの子たちと体を寄り添うようにして
いて、引き離して連れて帰るのが忍びなかったです。
家に着いてからも不安そうに小さく縮こまっていました。
不安そうにしている姿を見て、妻と娘は余計にこの子を
可愛がろうと思ったようです。
2013.12.8
うさぎを飼う ３
家に来たばかりの頃は巣の中で小さくなって可愛いもの
でしたが、我が家に慣れてくるにつれ、体だけでなく態度
も大きくなってきました。
（なんだか結婚後の妻みたいです。）
檻の中に入れっぱなしでは可哀想ということで、妻が散歩
と称して、毎晩、部屋に放つのですが、その際、ところ構
わず粗相します。
うんちはコロコロしているのでまだいいとしても、おしっ
こは困ります。
しかも、私がいつも寛いでいるソファーが気に入ったらし
く、よくそこでするのです。
会社だけでなく、自宅の席も脅かされることに危機感を
感じた私の抵抗もむなしく、クッションカバーはたびたび
洗濯されます。
ぼろタオルを敷いても、本能のまま穴を掘るかのように払
いのけ、厚手のクッションで爪を研ぐように高速でガシガ
シやりながら、おしっこ漏らしています。
2014.8.31
うさぎを飼う ６
紹介が遅くなりましたが、我が家のうさぎの名前は
「みるく」と言います。
買ってきた日に、娘が名付けました。
現在５歳となり、人間で言えば中年にあたります。
そのためか、図々しくもなって、ソファーで寛ぐ私の体の上に乗っかってきて、干しブドウみたいなフンを転がすようになりました。
ソファーのクッションで爪を研ぐようにガシガシやるのは相変わらずで、ほっとくと興奮して一心不乱にガシガシやっています。
この時期は、夏毛に生え変わるため、 みるく の抜け毛が宙を舞います。
それを止めさせようと思い、私が みるく を追い払うと、可哀想だと言って妻は怒ります。
何しろ妻は、みるく が唯一の癒しと言って、はばからない位なので。
仕方なく妻に怒られないように追い払おうと、私が みるく の背中をなでるフリをすると、以前なら逃げ出したのですが、最近は逃げなくなりました。
しかも、背中を撫でまわしても逃げなくなってきたので、妻に見られないように みるく のお腹に手をまわして秘孔を突くようにつつきます。
すると、さすがに逃げます。
でも、私のやる事にいちいち注目している娘がそれを見逃すはずもなく、でかい声で妻にチクるというのが我が家の相関図です。
母、妻、娘から何かしら言われていることの八つ当たりをメスである みるく にしているようで、なんだか虚しくなってきました。
2019.6.30
ひとり暮らしの注意点 １
私がひとり暮らしを始めたのは、確か２４か２５くらいの歳で、もう２０年以上前の話になる。
学生の頃ならまだしも、社会人になってからも親に干渉されるのが嫌で、気ままに暮らしてみたいと思った、という動機の他に、単純に職場に近いところに住もうと思ったのが理由である。
毎日の通勤電車の混雑にも、とても疲れていた。
今思えば、考えが甘かっただけなのかもしれない。
でも、世間知らずという自覚も何となくあり、仕事以外の観点でいえば、机上の勉強より社会経験の方が、年齢的には既に重要になっている気がしたからというのもある。
もちろん、ひとり暮らしだけが（仕事以外での）社会経験だと思った訳ではないが、社会経験につながる手っ取り早い行動に思えた。
そこで、まず賃貸情報誌なるもので、賃貸物件そのものや賃貸借契約の内容、ひとり暮らしの豆知識などの研究を始めた。
今だったらパソコンやスマホで検索して部屋探しをするのが当たり前だろうが、当時は、情報誌もまだまだ有効なツールとして存在していた。
※写真は「賃貸情報誌 写真 無料」で検索して選んだものを借用しています。
ひとり暮らしの注意点 ２
当時、私が勤めていた職場は、千代田区神田錦町というところにあり、最寄駅として丸ノ内線の淡路町を使っていた。
この職場から近いということと、家賃３万円以内という条件でアパートを探した。
貯金がないので質素な生活を送るという固い決心が私にはあった。
今はなくなってしまったが、ある不動産会社の店舗が当時、御茶ノ水にあり、そこに私が希望する価格帯の物件を取り扱っているようだったので行ってみた。
小さな店舗で他に客はなく、希望を伝えるとすぐに物件紹介はしてもらえた。
これから案内をしてもらえるのかなと思いながら待っていると、住宅地図のコピーを渡され、大家さんに連絡したので今から一人で行って見てきてくれという。（注）
素人の私は、予想外の展開に戸惑いつつも、住宅地図のコピーを片手に地下鉄に乗って紹介されたアパートへ向かった。
行ってみて、やばそうなら逃げようと思っていた。
脚注
大家さんと不動産会社との間の契約によって、ご案内の仕方が異なる場合があります。
ここでは、お客さんの紹介・連絡はするが、現地案内まではしないという合意が両者の間であらかじめされていた物件だったと思われます。
家賃の一ヶ月分を仲介手数料として不動産会社へ支払うケースが多いので、家賃が安い物件には、人手が足りないことなどを理由に部屋の案内を省略します。
一回の案内で部屋を決めるお客さんは少ない上、競合他社に流れるお客さんも多いのでやむを得ません。
